どうすればいいのでしょうか?


目的のひとつは、新しい汚染を市内で発生させないこと。

もう一つは、いまある汚染を除去させること。

そのためにより多くのひとがこの問題に関心をもつことが必要です。

よその誰かではなく四街道市の住民こそが、この問題に関心を寄せ、事の成り行きを注視し、改善のために声をあげていかなくては、この問題は絶対に解決することはないでしょう。

水を守る会ではこれまで四街道市長へ要請書を提出し、条例改正に対する提言を行い、また、四街道市議会に陳情書を提出して、地下水と土壌の汚染の解決と再発防止に向けて努力を重ねてきました。



問題発生から1年以上が経過し、栗山の汚染はまだ解決していません。今後、東京オリンピック、リニア新幹線に絡んで大量の建設残土が規制の弱い四街道市に持ち込まれることが切実に懸念される今こそ、より多くの人たちのより大きな声が必要となっています。