2013年春、四街道市栗山にあるムクロジ自然の里の池と田んぼでメダカ、ドジョウ、ザリガニが死滅し、稲苗が枯れるという問題が発生しました。
市とともに原因を調査したところ、その上流の埋め立て地から汚染水が流出していることが判明。埋め立て地での土砂は市条例の基準を逸脱していることがわかりました。
①栗山鳥の下ムクロジ自然の里
②中央水路の上流部と周辺水域
③地下水
2013年5月より、埋め立て地からの汚染水により谷津中央の水路が汚染され、その水系の生物に多大な影響を与えています。汚染水はpH、COD、亜硝酸イオン、塩化物イオン、硬度が常識外の値を示しています。埋め立て地の土砂のpHは市の安全基準を超えています。また、周辺民家の井戸もこの影響を受けていることが判明。地下水にも汚染が拡がっていることが判っています。
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