人体の60%は水。人は水がなければ生きられないのが事実です。
蛇口をひねると水が出るのは普段当たり前のように感じていますが、本当は当たり前ではなありません。
四街道市は水道水の9割を井戸水に頼っており、安全でおいしい水と近隣市民からもうらやましく思われています。
しかし、この安全安心の水が今脅かされようとしています。
水道水の源泉ともいえる地下水が市内栗山地区で汚染されました。
私たちは、四街道市に対し、市の条例に違反する栗山地区での埋め立て完了申請を受理することなく、汚染の原因を特定し除去することを事業者へ指導するよう求めています。
緊急な課題として以下の3点を直ちに実施するように求め、会を結成しました。
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汚染水が流出することをやめさせるよう、早急に対策を立て実行すること。
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地下水への浸透を防ぐため、観測井戸を設けるなど実情把握に努め、対策を立てること。
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事業者に対して、市条例7条に基づく指導を早急に行うこと。